お金を節約したいと思ったなら、まず真っ先にしていただきたいことがあります。
それは、
『スマホを格安SIMに乗り換える』
ということです。
docomo・au・ソフトバンクといった、3大キャリアから格安SIMに乗り換えることによって、毎月5000円前後は節約できる可能性が高いです。
これだけで、月々の給料が5000円アップするのと同じ効果を得られるので、節約の第一歩としてスマホ料金の見直しからやっていきましょう!
スマホ月額料金の平均は6,401円!3大キャリアだけだと7,516円にも!

格安SIMにして本当に安くなるのかニャ?

メチャクチャ安くなるよ!
前は8000円くらいだったのに、
乗り換え後は2600円くらいかな!
いま現在、スマホの月額料金をどれくらい支払っているでしょうか?
様々なプランがあるので人によってかなり違いがあると思うので、月額料金の平均的な金額を見ていきましょう。
ソニー生命さんが2019年に、『スマートフォンに関する意識・実態調査2019』という調査を行ってその情報を公開してくださっています。
そのデータによると、スマホの平均的な月額料金は6401円であるという結果がでました。
そして、3大キャリアだけで見てみると、7516円ものお金が毎月かかっているということがわかりました。
一方で、格安スマホだけで見てみると、平均して2830円となり、3大キャリアの平均と比較すると4686円も安くなっているという結果となりました。
毎月の利用料金の平均額をみると、6,401円となりました。
平均額を年代別にみると、20代(7,320円)が最も高くなりました。20代には、欲しい機種や必要な通信量のために、出費を惜しまない人が多いのではないでしょうか。
また、平均額を通信事業者別にみると、三大キャリアでは7,516円、MVNOでは2,830円となり、4,686円の差がみられました。
引用:https://www.sonylife.co.jp/company/news/2019/nr_191128.html
このように、3大キャリアから格安SIMに切り替えることによって大幅な節約に繋がることがわかります。
格安SIMの方が安くなるというのは知っていても、ここまで安くなるとは思っていなかったという人も多いのではないでしょうか。
数字で見るとかなり差があることがわかりますね!
スマホを格安SIMに乗り換えると5,000円も月額料金が安くなる!
スマホを格安SIMに乗り換えることによって、統計データとしても4,686円安くなることがわかりました。
実際、私も以前は三大キャリアのスマホを使っていたんですが、かなり料金が高くて、月々の支払いが7000~8000円ほどとなっていました。
しかし、格安スマホに乗り換えた現在では、月々2600円程度で抑えられています。
しかも、この2500円の中には端末の分割料金が2400円ほど含まれています。
そのため、実質的には数百円でスマホを毎月使えていることになるんです。
以前は端末料金を含めずに7~8000円程度だったことを考えると、少なくとも私の場合は、端末料金込みで考えても、5000円ほどの節約となっています。
最大のメリットは毎月自動的に節約できること!
やっぱり5000円の節約ってかなり大きいですよね。
単発で数千円節約できるだけでも大きいですが、スマホ料金の場合は、これが毎月のことになります。
乗り換えるのは手間に感じるかもしれませんが、一度乗り換えをしてしまえば、毎月自動的に5000円も節約できると考えると、効果は絶大です。
年間で見ると、6万円ものお金が浮くことになるわけですから、決して無視することはできない金額ですね。
格安SIMのメリットとデメリットは?

格安SIMが安いのはわかったけど、
通信速度遅いんじゃないかニャ?
あと、メールは使えるのかニャ?

UQモバイルを使っているけど、
動画もサクサク見られるよ!
メールはGmailが使えるから問題ないよ~
これまで見てきたとおり、格安SIMのメリットは圧倒的な安さです。
それでは、格安SIMのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか?
格安スマホのデメリットは通信速度が遅い?繋がらない?
格安スマホのデメリットとしてよく耳にするのが、
『通信速度が遅い』
とか
『全然つながらない』
といった噂です。
私も格安SIMに乗り換える前は、通信速度などは大丈夫なのか少し不安でした。
しかし、実際に乗り換えてみたところ、拍子抜けするほど普通に使えますw
動画もサクサク見ることができますし、ネットもSNSも何も問題ありません。
私の場合はUQモバイルを1年以上使っていますが、繋がらなくてイライラというような経験も1度もしたことがありません。
使い方にもよりますが、ネットで調べ物をしつつ、SNSを少し使うくらいであれば、通信速度で悩む心配はしなくても大丈夫かなと思います。
格安スマホはキャリアメールが使えない
格安スマホのデメリットとしては、これまで使っていたキャリアメールが使えなくなってしまうことが挙げられます。
ただ、メールが全く使えなくなるというわけではなく、GmailやYahooメールなどといった無料で使えるメールを利用すればあまり困ることはありません。
そもそも、最近はLINEやTwitterなどのSNSを使ってやり取りをする人も増えてきているので、メールが使えないこと自体がデメリットにすらならない人もいるのかなと感じます。
乗り換えの違約金や契約解除料の方が高くて損するんじゃない?
ところで、三大キャリアから格安SIMに乗り換えようとすると、いま契約しているスマホの違約金や契約解除料が高くなってしまって損をしてしまうんじゃないかと感じる方も多いかもしれません。
実際、違約金や契約解除料は、以前は9500円もかかっていました。
しかし、総務省が携帯キャリアに対して過度な顧客囲い込みを抑制するよう要請したことを受け、違約金も1000円に引き下げられています。
ただ、仮に違約金が10000円だったとしても、格安SIMに乗り換えたほうが確実に有利です。
もしも、毎月のスマホ料金を5000円引き下げることができるとしたら、2か月で違約金分のお金を回収することができます。
それ以降はそのまま節約することができるので、本気でお金を節約するのであれば、できるだけ早いタイミングで格安SIMに乗り換えることをオススメします。
まとめ
格安スマホに乗り換えることによって、毎月勝手に引き落とされているスマホ料金を月々5000円前後も節約することが可能になります。
年間で見れば6万円もの節約となるので、仮に契約解除のための違約金を支払ったとしても十分に節約することが可能です。
月々の固定費を抑えていくことによって、ドンドンお金を貯めやすい家計に変えていけるので、まずはスマホ料金の見直しから始めていきましょう!
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!
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