アドセンス審査に通らない!価値の低い広告枠から脱却して合格する方法は?

お金の攻撃力UP:副業
くろまる
くろまる

ブログで副業始めようと思ったのに、
アドセンス審査に全然受からないニャ!

アラキダ
アラキダ

アドセンス審査は、
登竜門みたいな感じだもんね~
今回は合格のポイントをまとめていくよ!

思い切ってブログで副業を始めようと決意し、新しくブログを開設して記事も書いてきたのに、アドセンスの審査に合格できないとかなりヘコみますよね。

何回審査に出してもダメだったり、『価値の低い広告枠』なんてよくわからないダメ出しをされて具体的にはどうすればいいのかわからなかったり…

このように、アドセンス審査ってどうして合格がもらえないのかという理由すらよくわからないと感じる人も多いです。

ですが、しっかりとポイントさえ押さえておけば、アドセンス審査はそれほど難しいものではありません。

実際、私も、私がサポートした友人2名も、みんな一発合格することができています。

そこで今回は、アドセンス審査の攻略ポイントをまとめていきたいと思います!

アドセンス審査ポイント1 独自ドメインのブログであること

くろまる
くろまる

やっぱり無料ブログじゃダメなのかニャ?

アラキダ
アラキダ

周囲で合格した人を見てると
みんな独自ドメインで運営しているよ!

アドセンス審査のポイント1つ目ですが、審査に出すブログは独自ドメインのものを使用するようにしましょう。

ブログには、無料ブログと呼ばれるものと、独自ドメインのブログがあります。

無料ブログといえば次のようなブログサービスが挙げられますね。

  • FC2ブログ
  • Amebaブログ
  • livedoor Blog
  • Hatena Blog
  • JUGEM
  • 楽天ブログ
  • etc…

ここで挙げた他にも、本当に様々なブログサービスがあります。

これらのような、企業が運営していて、誰もが無料で始められるようなブログのことを無料ブログと言います。

一方で、私が運営している『貯金力向上ブログ』のように、自分自身で『○○.com』などというようなドメインを取得し、サーバーをレンタルして運営しているブログのことを独自ドメインのブログと言います。

アドセンス審査においては、独自ドメインのブログで審査に出すようにしましょう。

一部で「無料ブログでも合格できた!」と情報発信をされている方もいますが、少なくとも私が見聞きした範囲では合格した人はみんな独自ドメインを取得しています。

Google側から見た時も、いつでも無料で手軽に始められる無料ブログよりも、自費でサーバーやドメインを取得して運営している人の方が、本気でブログ運営をしているように見えるのではないかなと感じます。

Google社からしたら、大切なお客様の広告を掲載するサイトなのだから、本気で運営している人のブログに広告を載せたいはずです。

そういう意味でGoogle AdSenseの審査は、私たちブログ運営者の本気度が試されている審査とも言えます。

サーバーレンタルや独自ドメインの取得によって、月額1000円程度の費用が経費としてかかってしまいますが、きちんと取り組んでいけば十分に経費分を稼いで利益を出すことができるのがアドセンスです。

アドセンス審査合格を目指すのであれば、しっかり初期投資して独自ドメインのブログを作成しましょう。

アドセンス審査ポイント2 最低限のコンテンツ量(記事数・文字数)があること

くろまる
くろまる

記事数や文字数って
結局どれくらい必要なんだニャ?

アラキダ
アラキダ

絶対の答えはないけど、
10記事以上で、1記事1500~2000文字くらいで
受かっている人が多い気がするよ~

アドセンスに合格するためには、ある程度しっかりとコンテンツが作りこまれている必要があります。

『しっかりとしたコンテンツ』というのは、ある程度の記事数と文字数が含まれていることがポイントになってきます。

たった1記事だけのブログとか、Twitterのツイートのような140文字のブログ記事だったら、さすがにコンテンツとして少なすぎますよね。

記事数や文字数に絶対的な基準はありませんが、一つの目安として、ブログには10記事程度は投稿するようにしましょう。

できれば、カテゴリーを2~3個程度作成しておき、それぞれのカテゴリーに複数記事入れて、合計で10記事以上にまとめるのが理想的ですね。

また、1記事当たりの文字数は1500~2000文字を目安にすると合格しやすい印象です。

文字数に関しても、『絶対』はありません。

ブログを訪問してくれた読者さんに、十分に有益な情報を伝えられるなら、1000文字でも十分かもしれませんし、それより少なくても伝わることもあると思います。

逆に、しっかり情報を伝えるという目的を果たすためには3000文字以上になってしまうこともあるかもしれません。

大切なのは、読者さんに有益な情報をお届けすることであって、それを意識して記事を作成した結果として1500~2000文字程度になっていると合格しやすいと感じています。

たとえ2000文字以上のボリュームがあったとしても、読者さんが知りたいこととは全く関係のないことばかり書かれていても意味がないので、伝えるべき内容をしっかり盛り込むことを意識していきたいですね。

アドセンス審査ポイント3 記事内容

くろまる
くろまる

毎日頑張って、
いろんな『ネコ缶』の食レポ書いたのに
アドセンス不合格だったニャ…

アラキダ
アラキダ

全部『美味しかった』しか書いてないじゃんw
食レポもいいけど、
お悩み解決系の記事の方が合格しやすいよ~

続いて重要なのが、やはり記事の内容です。

記事内容でも気を付けるべき細かいポイントがいくつかあるので、順番にチェックしていきましょう。

記事の内容が『悩み』や『問題』の解決につながること

『ただの日記じゃ合格できない』

なんて、アドセンス審査に関する話題ではよく言われますよね。

実際、アドセンス審査では、その記事を読んだ人の役に立つかどうかというところがチェックされているように感じます。

そもそも、私たちもGoogleで検索するときって自分の抱えている悩み・疑問・問題などを解決したくて調べますよね?

何かを知りたくて検索したのに、出てきた情報が参考にならない情報だったら、検索した人も困ってしまいます。

Googleさんとしては、検索した人が求める答えを検索結果で適切に伝えてあげたいと考えています。

そのため、私たちが審査に出すブログも、それを読んだ人の参考になったり、悩みや問題を解決できるような内容になっている必要があるんです。

例えば、『生乾き 臭い 対処』というキーワードで調べる人に対しては、生乾きの臭いが出てしまった時の対処方法をまとめてあげる必要があります。

『生乾き 臭い 原因』というキーワードで調べる人に対しては、生乾きの臭いが発生する原因をしっかりまとめてあげるといいですね。

あくまでも一例ですが、こんな感じで調べ物をしている人が求めている答えをしっかり伝えてあげることが大切なポイントです。

記事の内容に独自性(オリジナリティ)があること

Googleさんは、既に世の中に出ているコンテンツと全く同じものというのをあまり好みません。

独自性(オリジナリティ)のあるコンテンツを検索結果の上位に表示してくれるという話さえあります。

アドセンス審査においても、誰かが書いたものと全く同じものだったりすると、パクリだと思われて不合格にされてしまう恐れがあります。

これを避けるためにも、ある程度のオリジナリティを出していきましょう。

と言っても、先ほど例に挙げたような『生乾き』がテーマだった場合、原因も対処方法もどうしても既存のブログやサイトと同じような感じになってしまいます。

内容がある程度同じようになってしまうのは仕方がありませんが、その中でも自分オリジナルなところを盛り込んでいきましょう。

例えば、自分なりの経験や体験談を交えるというのも1つの方法です。

『これまで○○だったから生乾きになりやすかったけど、××の方法を実際に試したら臭いが気にならなくなった!』

なんて内容だったら、自分だけのオリジナルの体験に基づいた有益な情報になりますね!

また、ブログ記事を書いている自分独自の視点を意識してみるのも有効です。

生乾き対策術も、『一人暮らしの独身男性』視点で書かれているのか、『子育てで毎日メチャクチャ忙しいママ』視点で書かれているのかでは、書き方が変わってきますよね?

そんな風に、要約すれば同じ内容だったとしても、切り口や視点を変えるだけでオリジナリティを発揮することもできるので、ぜひ自分なりの視点を盛り込んで記事を書いてみましょう!

記事の内容は規約を順守!子供と一緒に見ても恥ずかしくないテーマで!

記事の内容で最も重要なのが、アドセンスの規約を守ることです。

たとえアドセンス審査に合格できても、規約違反によって剥奪されてしまうことだってあります。

規約の順守は審査の時も、その後のブログ運営でも、アドセンスで稼ぐ以上は規約の順守は絶対です。

一例をあげれば、

  • 違法なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ
  • 知的財産権の侵害
  • 差別、誹謗中傷、脅迫、恐喝
  • 性的なコンテンツ
  • 国際結婚の斡旋、
  • 児童虐待等に関するコンテンツ

こういったものは全て規約違反です。

イメージ的には、『子供と一緒に見ても恥ずかしくないもの』という意識でテーマや記事内容を取り扱っていきたいですね。

アドセンス審査ポイント4 画像

くろまる
くろまる

画像ってやっぱ使ったほうがいいのかニャ?

アラキダ
アラキダ

ブログのアイキャッチ画像は入れたほうがいいよ!
記事内の画像は入れなくても一発合格だったよ!

意外と盲点なのが、ブログに使う画像です。

画像に関しては、記事の中には必ずしも掲載しなくてもアドセンス審査には合格できます。

実際、私も私がサポートした友人も、記事中には画像は入れず、文字だけで一発合格することができています。

ただし、ブログのアイキャッチ画像に関しては、必ず画像を入れるようにしましょう。

アイキャッチ画像というのは、次のようなものです。

ブログのサムネイル画像のようなものですね。

これを設定していないと、『No Image』というような表示が出てしまい、Googleさんなどの第三者が見た時に未完成のブログだと判断されてしまうことがあります。

このようなマイナス評価を受けないためにも、アイキャッチ画像だけはしっかり設定しておきましょう!

ただし、画像で著作権違反があるとアドセンスの規約違反になってしまい合格できなくなってしまいます。

アイキャッチ画像に設定する画像は、記事の内容に合ったフリー画像を使うようにしましょう。

アドセンス審査ポイント5 空のカテゴリーや未分類カテゴリーは削除!

くろまる
くろまる

面倒くさいから
全部『未分類』のカテゴリーに
ぶち込んでやるニャ!!

アラキダ
アラキダ

未分類に入れちゃうと、
整理できていないブログだと判断されて
合格しにくくなっちゃうよ~!

独自ドメインのワードプレスブログを立ち上げた時には、最初から『未分類』というカテゴリーが作られています。

最初はよくわからなくて『未分類』に入れてしまうこともありますが、未分類が残っていると整理できていないブログと判断されてしまい、マイナスの評価を受けてしまう恐れがあります。

たとえ未分類に記事を入れなかったとしても、記事が入っていない空っぽのカテゴリーがあるというのも『未完成』な感じになってしまうので、未分類カテゴリーは削除するか、名前を変更するようにしましょう。

また、カテゴリーを細かく分けすぎて、記事が0~1記事のカテゴリーができてしまうと、これも良い評価を受けにくくなってしまう要因になってしまいます。

カテゴリーからは未分類を削除し、空っぽのカテゴリーは作らないようにすれば合格可能性がグッと高まります!

アドセンス審査ポイント6 お問い合わせページやプライバシーポリシーページを作成する

アドセンス審査の際、ついつい記事数や文字数などを意識してしまいがちですが、記事コンテンツ以外でも重要になってくるのが、『お問い合わせページ』『プライバシーポリシー』のページです。

万が一、ブログの内容に何か問題があったときに、お問い合わせページがあることによって、ブログ運営者に対してコンタクトを取ることができるようになります。

運営者に連絡が取れる体制が整えられているというのはブログやサイトの信頼感を高めてくれる要素にもなるため、きちんとお問い合わせページは作成しておきましょう。

また、『プライバシーポリシー』に関しても記載することがGoogle AdSenseの規約でも取り決められています。

「審査の段階では広告を掲載しているわけでは無いから、プライバシーポリシーも不要」という意見もありますが、ゆくゆくは作成しなければいけないページですし、これを明確に記載しておくことによって、規約を順守して、真摯に運営している管理者なのだということをアピールすることもできるので、プライバシーポリシーのページも審査時までに作成しておきましょう。

まとめ

くろまる
くろまる

アドセンスの審査は
気をつけなきゃいけないところがたくさんあるニャ~

アラキダ
アラキダ

こうして見てみると、
確かに注意点がいっぱいだったね笑

くろまる
くろまる

でも、しっかりポイント押さえて
絶対にアドセンス審査に合格するニャ!!

アラキダ
アラキダ

どこが重要なのかわかっていれば、
合格確率は一気に上がるから、
ひとつひとつ確認して審査に挑もうね!

ポイントさえしっかり押さえておけば、実はアドセンス審査はそこまで難しくありません。

丁寧にひとつひとつポイントを確認して合格を掴み取りましょう!

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました!

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